「夏がくれば思い出す~はるかな尾瀬 ~ 野の小道 譜面
私が、夏になると口ずさむこの歌には、当然尾瀬の風景を思い出し・・・
大好きな姉が育てていた、夏の花々を思い出す。img20060829.bmp
そのひとつが「芙蓉の花」
姉は、
毎年芙蓉の花を見事に咲かせ
私は、いつも見とれていた・・・
姉の育てていた芙蓉の花は、
とても大きかった・・・
私とは違う、女性らしい姉
「酒呑めない、妻の鏡、母の鏡」
のような姉は
私と全く違う生き方でした
私に、学ぶことと働くことを
教えてくれた
父に大学を反対された時、
高校の先生に
会いに行ってくれた
そして、「女性も働きなさい」と教えてくれた。
姉と会えなくなって、もう8年・・・
「私は、お姉さんと別れた時に、お姉さんの分も生きるって決めたのよ」
芙蓉の花を見るたびに思い出す・・・「優しかったお姉さん」